サイバーリンクのオンライン本人確認ソリューション FaceMe® eKYC、第34回「台湾エクセレンス賞」において銀賞を受賞　～1,000件を超えるエントリーからトップ30に選出～

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2025年 12月 2日

サイバーリンクのオンライン本人確認ソリューション FaceMe® eKYC、第34回「台湾エクセレンス賞」において銀賞を受賞　～1,000件を超えるエントリーからトップ30に選出～

サイバーリンク株式会社(以下、サイバーリンク)は、同社のオンライン本人確認ソリューション「FaceMe® eKYC」が第34回台湾エクセレンス賞の「銀賞」を受賞したことを発表いたします。

「台湾エクセレンス賞」は、台湾産業界における“アカデミー賞”とも称され、台湾政府経済部（日本の経済産業省相当）が各分野の専門家を招き、製品の研究開発、デザイン、品質、マーケティングといった多角的な観点から審査し、優れた製品のみが選出される非常に名誉ある賞です。
今年度は1,000件を超える製品がエントリーする中、FaceMe eKYCはトップ30に選ばれ「銀賞」を受賞し、サイバーリンクが培ってきた高度なAI顔認証技術と、FaceMe eKYCがオンライン本人確認分野で提供する信頼性・利便性の高さが評価された結果となりました。

サイバーリンクのオンライン本人確認ソリューションFaceMe® eKYC 第34回「台湾エクセレンス賞」において銀賞を受賞

■ FaceMe eKYCの特長

FaceMe eKYCは、世界トップクラスの顔認証技術と、台湾市場に最適化された身分証認識機能を組み合わせたソリューションを提供しています。このソリューションは、身分証の撮影から本人との照合、真偽判定、なりすまし防止、OCR文字認識までをワンストップで提供し、不正リスクの低減と本人確認フローの高速化を実現します。

高精度な顔認証と業界最高水準のなりすまし防止機能
・NISTの最新FATEテストで認証精度 99.83% を記録
・なりすまし防止機能は iBeta PAD Level 2・ISO規格準拠、またNISTのPADテストで不正検出率100％を達成し1位を獲得
身分証の撮影から認識までワンストップ、AI OCR文字認識機能
・FaceMe eKYCのAI OCRは、台湾で一般的な身分証・運転免許証・健康保険証・外国人居留証に最適化
・撮影した画像から必要情報を高速・高精度で自動抽出
・独自の画像前処理技術により、撮影時の鮮明度を自動補正し読み取り精度を向上

■ サイバーリンク第二事業部社長：メイグー（Mei Guu）のコメント

「今回の銀賞受賞は、AI顔認証技術開発における当社のリーダーシップと、FaceMe eKYCが産業界へ提供する実質的な価値が高く認められた証です。すでに台湾の主要金融機関を中心に採用が進み、本人確認プロセスの高速化、人的工数の削減、不正防止に大きく貢献しています。今後は国際的な連携を一層推進し、信頼性の高いオンライン本人確認技術をグローバル市場へ提供してまいります。」

FaceMe^® の製品情報はこちら: https://bit.ly/3Sx4bnG

■ サイバーリンクについて

サイバーリンクは1996年に台湾で設立された、マルチメディアソフトウェアとAI顔認証技術の世界的リーダーで、動画編集や写真編集ソフト、顔認証エンジンなど、多岐にわたるソリューションを提供しています。日本法人であるサイバーリンク株式会社は1998年に設立され、日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、動画再生ソフト「PowerDVD」、動画編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。また、顔認証システム「FaceMe®」など、セキュリティや個人認証に特化した技術も提供し、新しい暮らし方の創造を目指しています。

サイバーリンクについての詳細は公式HPをご覧下さい： https://jp.cyberlink.com

■ お問い合わせ先