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2011年 2月 18日
CyberLink 、主力製品をAMD Fusion APUに最適化
より快適で快速なメディア体験を提供

無題ドキュメント

台湾、台北 -2011年2月18日- 本日サイバーリンク社 (5203.TW)は、PowerDVDPowerDirectorMediaShowMediaEspressoがAMD Fusion APUに最適化されたことを発表いたしました。これにより、ハイビジョン動画支援技術のAMD UVD 3を利用した高画質映像の再生が可能となります。AMD Fusion APUを利用してサイバーリンク社はDirectX 11のDirectComputeに最適化されたビデオエンコード、エフェクトのレンダリング、画像の中の顔認識技術を強化し、動画のトランスコードのパフォーマンスを最大限に引き出します。

トランスコードは通常大幅に時間がかかり、コンピューターの処理にも大きな負荷がかかりますが、64bit OSにネイティブ対応したPowerDirector 9は、AMD UVD 3とAMD Accelerated Parallel Processingの両技術により、ビデオレンダリングの速度が最大3.7倍向上、より短時間での動画生成が可能となります。また、動画エンコーダーMediaEspresso 6.5はAMD UVD 3でのデコードが可能となり、従来に比べて最大2.75倍の速度で動画変換が行え、HD動画の共有や視聴を快適にお楽しみ頂けます。

AMD Fusion APUを採用したAMD Eシリーズのハードウェア支援技術によって、ブルーレイと3D立体視に対応したPowerDVD 10はAMD UVD 3を利用したMPEG 2 VLDのハードウェアデコードをサポートし、ブルーレイについてはCPU稼働率を最大70%低下させ、なおかつより滑らかな再生を実現します。

MediaShowの顔認識技術FaceMeはAMD Fusion APUのDirectX 11に最適化されます。DirectX 11のDirectComputeを利用して、顔認識処理速度を最大35%向上させ、大量の画像の処理効率を向上させます。

サイバーリンク 最高経営責任者 (CEO) アリス・チャン (Alice H. Chang) は、以下のようにコメントしています。
「サイバーリンクは最良のエンターテイメントエクスペリエンスを目指しております。最先端のAMD Fusion APUによって、さらに高速化したメディアエクスペリエンスを提供できることを大変嬉しく思います。」

AMD社クライアントプロダクトおよびソフトウェアマーケティング部門取締役John Taylor氏より以下のコメントを頂いております。
「サイバーリンク社とAMD社は、コンピューティングとメディア再生において、共通のゴールを目指しております。この度、サイバーリンク社のアプリケーションがAMD Fusion APUへ最適化され、引き続きサイバーリンクチームとの協業できることを嬉しく思っております。このように、シアタークオリティをご家庭で体験して頂けるようなアプリケーションのためにこそ、私たちのFusion製品はデザインされております。」

 

本製品について
PowerDVD、PowerDirector、MediaEspresso、MediaShowはサイバーリンクのアップデート・ユーザーガイドダウンロードにて無料で更新が行えます。

 

■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長:Peter Lin )は、サイバーリンク社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。
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