台湾、台北 -2010年7月7日-本日サイバーリンク社 (5203.TW)は、3Dムービー再生ソフトウェア「CyberLlink PowerDVD 3D」及びCyberLink YouCamをベースに富士通株式会社と共同開発した3Dカメラ対応ソフトウェア「3Dカメラビューアー」が、富士通株式会社の液晶一体型3Dパソコン「FH550/3AM」に搭載されたことを発表致しました。

富士通株式会社の液晶一体型3Dパソコン「FH550/3AM」は、20型ワイド液晶（1600×900ドット）搭載した3D表示対応モデルで、偏光方式の3Dパネルを搭載し電池不要の3Dメガネをかけることで立体視が可能となります。

「CyberLink PowerDVD 3D」は、次世代の規格『Blu-ray 3D™』に対応し、自宅でBlu-rayの3Dタイトルを楽しめます。また市販されている通常（2D）のDVD映像を3D映像に変換して楽しめます。
CyberLink YouCamをベースに富士通株式会社と共同開発した「3Dカメラビューアー」は、パソコン本体に内蔵された2つのWebカメラでオリジナルの3D動画、3D写真を楽しめます。

サイバーリンク　最高経営責任者（CEO）アリス・チャン（Alice H. Chang）は、以下のようにコメントしています。
「まさに2010年は3D元年であり、サイバーリンクはPCでの新しい3D体験が出来る数々のソフトウェアを全世界のPCメーカー様に順次ご提供してまいります。この度、「CyberLink PowerDVD 3D」及びCyberLink YouCamをベースに富士通様と共同開発した「3Dカメラビューアー」が同時に富士通様の3Dパソコンに搭載され、富士通様との世界初「3つの3D体験」の協業がスタートできたことを、大変嬉しく思っております。」

また、富士通株式会社　パーソナルビジネス本部　第二PC事業部　事業部長　樋口久道氏より以下のようなコメントを頂戴しております。
「富士通株式会社では常に弊社製品向けの最新技術、及び革新的なソフトウェア・アプリケーションを開発 しております。今回、最高クラスの3Dテクノロジーを提供するために力強いソフトウェアベンダーとの協業が必要となり、3D再生及びリアルタイム変換における総合ソリューションの提供元としてサイバーリンク社の技術を採用させて頂きました。」

【製品情報】
サイバーリンク社の「CyberLink PowerDVD 3D」及びCyberLink YouCamをベースに富士通様と共同開発した「3Dカメラビューアー」がプレインストールされた富士通製液晶一体型3Dパソコン「FH550/3AM」は、日本国内においてのみ販売されています。詳細に関しましては、http://www.fmworld.net/をご覧ください。
また、サイバーリンクのデジタルマルチメディアソリューションに関しましてはhttp://jp.cyberlink.com/をご覧ください。
更に、サイバーリンクのウェブサイトに新たに「3D Zone」を開設し、3Dの仕組みや、家庭で3D映像作品を楽しむために必要な機器等、3Dに関するさまざまな情報を出来るだけわかりやすくご案内し、最新のサイバーリンクのDVD＆ブルーレイ再生ソフト PowerDVD 10 Ultra 3Dで3D映像を楽しむ方法についてもご案内しております。「3D Zone」は、http://jp.cyberlink.com/3dzone/をご覧ください。

■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長：Peter Lin )は、サイバーリンク社のライセンス製品、OEM製品の提案・販売等を行っています。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク 株式会社が保証するものではありません。

■技術的なご質問に関しては下記URLよりメールフォームをご利用の上お問い合わせください。
http://jp.cyberlink.com/prog/support/cs/support-login.jsp
■お問い合わせ先
担当 岩崎亜希子
contact_pr_jpn@cyberlink.com

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。Copyright 2010CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず