サイバーリンクが、米国とヨーロッパ向けの著作権保護技術(Video Content Protection System = VCPS)および日本向けのコピーコントロール(Copy Protection for Recorded Media = CPRM)に関して実施することは、プレミアムコンテンツの所有者の権利を守る主な責務と、合法なビデオコンテンツのコピーや再生のためのワールドワイドなシステムに関する完全なコンプライアンス(法令遵守)を表しています。
DVD作成では、サイバーリンク PowerProducer が、必要とされるディスクプロテクションのレベルを認識します。そして、ディスク上にあるVCPSとCPRMの特定のフォームにしたがい、オーサリングとコピーを可能にします。
DVD 再生では、サイバーリンク PowerDVD が、プロテクトされたコンテンツを合法的に鑑賞できることを保証します。このサポートなしでは、ユーザーはプロテクトされたディスクは再生することができないでしょう。
「VCPS と CPRM に関するコンプライアンス(法的遵守)には、ビデオコンテンツの保護技術を実施することに対する複雑なアプローチが必要です。」とサイバーリンクのCEOであるアリス・H・チャンは述べています。「サイバーリンクのゴールは、我々のバーニング技術から、特に米国、ヨーロッパおよび日本がテレビ番組をデジタルシステムに移すようなエンターテインメントラインに至るまで、コンテンツ保護を目的としたサポートをOEMカスタマーに提供することです。」
2005年07月01日から、VCPSが存在しない新しい+RWに関する機器やディスクでは、「ブロードキャストフラッグ」として知られている新しいコンテンツ保護システムによって保護されている米国のテジタルテレビコンテンツ放送を書き込んだり、再生したりすることができなくなる予定です。
日本では、すでに同じような規則があり、暗号化されたデジタルテレビ放送の信号を暗号化して記録することが必要です。
サイバーリンク株式会社について。
サイバーリンク株式会社は1995年に設立され、デジタルホームに向けの統合化されたソリューションを提供することにおいては、世界的なリーダーであり、パイオニアです。
商品はデジタルマルチメディアソリューションおよびトレーニングソリューションという2つの主要なラインに分類されます。
デジタルマルチメディアソリューションには、あらゆるタイプのメディアをキャプチャーし、エディットし、オーサリングし、そして記録するためのテクノロジーを向上させることによって、メディア製作に焦点を当てたDVDバーニングと製作に関する商品が含まれます。
デジタルエンターテインメントの商品では、最高水準のオーディオビデオ技術を完成させることによって、PC上で高品質なメディア製作を楽しむことができます。
数々の賞を受賞したこれらのアプリケーションは、今日主流となっているコンピュータをホームシアターとデジタルビデオセンターに変えるためには理想的なソリューションです。
コンピュータを利用したトレーニングソリューションには、トレーニングコンテンツを作成するためのオーサリングツールおよび企業内イントラネットまたはインターネットを利用したトレーニングプログラムの配信や管理が簡単にでき、コスト削減にも有効なトレーニング管理システムも含まれます。
会社の堅実な成長と収益性のおかげで、サイバーリンクは2000年10月に株式会社となり、台湾株式市場(5203.TW)に上場しています。
市場の需要に遅れをとらずについていくため、サイバーリンクは日本を含め、北アメリカ、ヨーロッパおよびアジア太平洋地域で事業を行っています。
サイバーリンクのワールドワイド本社は台北にあります。。
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