台湾、台北—2009年1月8日—CyberLink Corporation(以下、サイバーリンク社)は、ネヴァダ州ラスベガスにおいて開かれているCES(Consumer Electronics Show) 2009において、Windows7β版上で動作し、マルチタッチに最適化された最新のアプリケーションであるPowerCinemaのデモンストレーションを行います。PowerCinemaはサイバーリンク社製品のオールインワンデジタルホームエンターテイメントソリューションです。本製品は、写真、ビデオ、音楽などのデジタルメディアファイルへの楽しくそして簡単なアクセスを提供します。また、PowerCinema 7は、マルチメディアタッチインタフェイスを搭載したWindows 7上でもより迅速かつ簡単に、マルチメディアコンテンツへアクセスできるようにします。

PowerCinemaの次世代バージョンは、フォトギャラリー、サムネイル、ビデオギャラリーやソート機能など複数の閲覧モードを搭載し、閲覧したいファイルを探して指でタッチするだけで、写真やビデオを操作することができます。ファイルの移動、写真やビデオの回転、ズームイン、ズームアウトも指を使って操作することができます。操作方法はファイルを二回タッチすればビデオの再生、スライドショーの始まりと、とても簡単です。オールインワンパソコンやモバイルパソコンが脚光を浴びる中、このユーザーインタフェイスはとても理想的です。

サイバーリンク社最高経営責任者(CEO) アリス・チャン (Alice H. Chang) は以下のようにコメントしています。

「私たちは携帯電話などにおいて、タッチスクリーンのインタフェイスが検索や閲覧、コンテンツを操作する上で、直感的かつ素早く楽しめる可能性があることを知っています。マイクロソフト社のWindows 7に搭載されるマルチタッチユーザーインタフェイス技術に感謝しています。パソコンとデバイス産業は、マルチタッチに最適化されたシステムを様々な分野において広めていければと考えております。タッチインタフェイス技術は、パソコンに新しい利用方法を付与するものであり、弊社はそのマルチタッチソリューションを担っていけることを喜ばしく思っております。」

PowerCinemaは、ヒルトンホテルのサイバーリンク社プライベートブースにて、いくつかのサイバーリンク社の戦略的パートナーも併せてマルチタッチPowerCinema向けのデモンストレーションをプレス様およびパソコン向けベンダー様へ公開いたします。

マイクロソフト社ウインドウズクライアントグループマネージャー、Ian LeGro氏は以下のようにコメントしています。

「サイバーリンク社は我々のタッチAPIに適合したソフトウエアを最初に開発したソフトウエアベンダーです。同社の開発したソフトはWindows 7において利用することができる素晴らしいマルチタッチソフトウエアであり、これからも同社のような世界一流のソフトウエア開発者がこのプラットフォームの開発を手がけていくことを大変楽しみにしています。」

さらに詳細な情報は弊社のは製品紹介ページにてご覧になることが可能です。jp.cyberlink.comをご覧ください。

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