FaceMe® SDKは顔認証ベンチーマークテスト NIST FVRT 1:1 / 1:N において、世界トップランクの評価実績を獲得しました。1:1 テストにおいては、99.83%の本人認識率を記録。オンラインサービスにおける本人確認や、PCログインにおける2要素認証のような用途において活用されています。また1:Nテストでは、証明写真とWebカメラ比較において99.73%の本人認識率を達成し、セキュリティや監視などの用途において活用されています。
VISA 1:1
他人受入率
0.000001 (1E-6)
本人認識率
99.83%
VISA, Border 1:N
調査モード
データベースサイズ 160万人
本人認識率
99.73%
サイバーリンクのAI顔認識エンジンFaceMe® SDKは、ハイエンドワークステーション、PC、モバイルデバイス、デジタルサイネージ、入退室管理デバイス、POSシステム、キオスク端末など、さまざまなデバイスに導入することが可能です。高精度で汎用性が高く、多くのOSやAI推論エンジン、プラットフォームをサポートしています。またFaceMe® SDKは、NVIDIA RTXシリーズなど最新のGPUを使用して高速化することも可能です。
最新の AI 技術を使用した FaceMe® は、 一般的な顔認証シナリオ(FAR 1E-6)において、本人認識率99.83% の顔認証精度を誇っています。アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の顔認証技術ベンチマークテスト(FRVT)では常に好成績を残しており、世界最高水準の速度と精度を実現した顔認証エンジンと評価されています。
複数のなりすまし防止技術により、高い安全性と正確な生体認証を実現し、リプレイアタックやプリントアタックなどの攻撃から守ります。FaceMe®は、スマートフォンやタブレットに搭載されている2Dカメラだけでなく、主な3D カメラでもなりすまし防止機能をサポートしています。
FaceMe® の最新アルゴリズムにより、マスクをしていても最大98%の精度で個人を特定する事が可能です。これにより、瞬時に衛生的な非接触による生体認証が可能です。
顔認証技術を使用する事により、セキュリティの強化や、なりすましによる詐欺の検出が可能となり、より強固なセキュリティ環境を実現する事ができます。
クロスプラットフォームでの開発を実現するFaceMe® は、フレキシブルなアーキテクチャによって、様々なセキュリティ課題の解決に、柔軟かつ容易に導入する事が可能です。
FaceMe® は様々なオペレーティングシステムとAI推論エンジンをサポートしています。メインストリームプロセッサ上で動作できるように設計されており、またGPU / VPUなどハードウェアアクセラレーションを使用したシステムにも最適化されています。FaceMe® の柔軟で拡張性の高いアーキテクチャは、ハードウェア、ソフトウェアを開発するデベロッパーに対し、顔認証ソリューションを開発するための最適なツールを提供します。