PowerDirector

【お手頃価格】おすすめ動画編集ソフト 5選【2024年最新】

最終アップデート 2023年 12月 29日 – by Hiroshi
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Top 5 Video Editing Software Choices For Under $50

動画編集を始めようとしているなら、まずは自分のスキルと予算にあった編集ソフトを見つけることからスタートすることとなります。数多くの動画編集ソフトの中から、価格や特徴、ツール、性能などを比較して、どれが一番自分に合うのかを見つけるということは非常に困難に思えるかもしれません。

しかし、動画編集のクオリティーはソフトウェアではなく、制作者の腕にあります。ハリウッドレベルの動画を作ろうとして、わざわざ高い編集ソフトを購入する必要はないのです。

お手頃価格のおすすめ動画編集ソフト【トップ5】

1. PowerDirector: ¥ 517~ / 月*

もし、お手頃価格でも本格的な編集ができる動画編集ソフトをお探しなら、入れたいのであれば、BCN 受賞歴のある サイバーリンクの PowerDirector がおすすめです。

PowerDirector にはハイエンドな編集ソフトの機能を全て兼ね備えています。初心者でも使いやすいキーフレーム、マスク、モーショングラフィックスなどの本格的なエフェクトが用意されているほか、さまざまな編集テクニック紹介やチュートリアルなども無料で閲覧できます。

また、豊富な動画・写真素材を数多く搭載されており、自分で撮影に行かなくても、家にいたままダウンロードして使用することができます。

PowerDirector の料金体系も非常にフレキシブルな設定になっており、予算や習慣に合わせて月額や年額払い、あるいは一括払いなどを選ぶことができます。サブスク版だと月換算で500円程度で購入することが可能ですので、あまり予算をかけたくないけどいろいろな最新機能も使ってみたいというユーザーにはおすすめのプランです。

機能まとめ:
  • タイトル & トランジションエフェクト
  • クロマキー合成
  • マスク
  • モーショングラフィックス
  • 360° 動画対応
  • 無料チュートリアル
長所:
  • お求めやすい値段
  • 幅広いプロ級の機能
  • 毎月更新される無料のテンプレート


2. Lightworks : ¥2,783 / 月*

Lightworks interface

Lightworks は動画編集者としてのキャリアを真剣に検討している人にとって、非常に有用なソフトウェアで、応用的なツールとエフェクトを幅広く備えています。

マルチカム編集やリアルタイムでのエフェクト追加機能、カラーコレクションツールなど、ハリウッドのようなスタイルの映画作りにはぴったりのプロ級の機能が勢揃いです。

何人かのレビューでは、Lightworks の作業フローはいささか難易度が高く、多くの機能が充実する一方、その使い方をマスターするにはどうしても時間がかかってしまいます。

また、価格の面でも少しだけハードルが高く、ライトプランでさえ月々約 2,800 円かかってしまいます。一方、年間ライセンス版を約 19,200 円、完全ライセンス版を約 48,000 円で購入することもできます。いずれにしても、Lightworks はプロレベルの編集者を目指している方におすすめのソフトと言えるでしょう。

主要な機能:
  • スムーズなエフェクト追加機能
  • カラーコレクション機能
  • プリセットファイル
  • マルチカム編集機能
長所:
  • プロフェッショナルで応用的なエフェクト
  • Windows、Mac、Linux のいずれの OS にも対応
  • 高い処理速度

3. VideoPad: ¥4,980*

VideoPad interface

VideoPad は初心者が動画編集を始めるのに向いているソフトウェアです。ホームビデオや SNS 向けの動画制作にはぴったりのツールが揃っていますが、それ以上の応用的な使い方をするのには不向きと言えます。

このソフトの一番の応用的な特徴をあげるなら、360° 動画を編集することが可能ということでしょう。スマホやカメラで撮影した VR 動画を VideoPad にインポートすると、基本的な編集が可能となります。

また、オーディオ編集に関しても、別途ミキシング用のソフトを用意することなく、VideoPad 内でオーディオトラック、ボーカル、そして BGM を編集し、独自のサウンドトラックを制作することが可能です。

主要な機能
  • 容易に挿入可能なトランジション
  • 360° VR 動画対応
  • オーディオ編集可能
長所:
  • ユーザーフレンドリーな UI
  • 基本的なツールを完備
  • 一律料金

4. Nero Video: ¥4,620*

Nero Video interface

Nero Video もまた、お手頃な編集ソフトの一つです。基本的なエフェクトはもちろん、手ぶれ補正やピクチャー・イン・ピクチャー、オーディオ編集といった応用的な操作も少しだけ備わっています。

操作画面、搭載している機能はともに堅実で、最新の編集ソフトに期待されるような直感的なツールやガイドといったものはどちらかというと少なめですが、価格としては、一律料金で 4,620 円で買うこともできますし、時々行われるセールのタイミングで買うことも可能です。また、15 日間の無料トライアル期間も利用できます。

低予算で基礎的な編集からプロレベルの編集までを行うのには適していると言えるでしょう。

主要な特徴
  • ピクチャー・イン・ピクチャー
  • 手ぶれ補正
  • オーディオ編集エフェクト
長所:
  • 基礎から応用までの機能
  • ソフト内でのオーディオ編集が可能

5. Movavi Video Editor Plus: ¥5,200 / 年*

Movavi Video Editor Plus interface

Movavi Video Ediror は綺麗なインターフェイスが特徴で、長いタイムライン、明瞭なトラックを備え、ダークモードにも対応しています。

Movavi には、主要な編集ツールに加えて、同じ価格帯のソフトにはないような応用的な機能も備わっています。例えば、Movavi 内のアニメーションツールを使うと、たった数回のクリックで、オブジェクトアニメーションを作成できます。


主要な機能
  • オブジェクトアニメーション
  • シーン検出
  • 手ぶれ補正
長所:
  • 幅広い応用ツール
  • 綺麗でユーザーフレンドリーなインターフェイス

比較表

Lightworks
Videopad
Nero Video
Movavi Video Editor Plus
価格 ¥517*~ / 月 ¥2,783* / 月 ¥4,980* ¥4,620* ¥5,200/年
ユーザーフレンドリー 簡単で初心者にも使いやすい プロ向け 中間的
定期アップデートや新しい機能の追加 定期的/毎年更新 最小限
写真・動画のストック素材 O
マルチカム編集機能 O
トランジションライブラリー 多くのコレクション(増加中)
テキストアニメーションやタイトルテンプレート 幅広いラインナップ 限定的 限定的
ビデオコラージュデザイナー O

*2021 年 7 月時点での価格を記載しております。為替レートやキャンペーンの有無により変動する可能性があります。

まとめ

動画編集は、近年ハードルが下がってきたことで、一般ユーザーにも普及し、急激に流行り出してきました。
あなたが YouTube や TikTok に動画をあげようとしているミレニアル世代であれ、デジタル広告向けの企業動画を作りたいビジネスオーナーであれ、あるいは親として子どもたちの思い出のための動画を作ろうとしている場合であっても、動画編集技術を学ぶことは大いに役に立つでしょう。近年は、そこまで高価なものでなくとも、立派な作品を作るのに十分な性能の動画編集ソフトが販売されています。

5,000 円以下で手に入るような無数の動画編集ソフトでも、10 万円もするようなソフトと同じような機能性とツールを備えていることがわかるでしょう。

その中でも一番のおすすめは、やはり PowerDirector です。多彩なビルトイン機能や応用的な編集性能、そしてトップレベルへと導く無料のチュートリアルを兼ね備えた PowerDirector は、初心者からプロフェッショナルな方まで、全ての人にとって扱いやすい設計となっています。

また、今回ご紹介した Lightworks や VideoPad、Nero Video、そして Movavi Video Editor もまた、5,000 円以内で手に入る優良な編集ソフトです。あなたにあった編集ソフトを見つけるためには、まずは一度、全ての無料トライアルを試してみることをおすすめします。

PowerDirector なら、動画編集のプロが作ったような作品を作るのも、あなたが思っている以上に簡単になるでしょう。ぜひこちらからダウンロードして、実際にその魅力的な機能を試してみてください。

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