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2014年 1月 29日
CyberLink 社の PowerDirector 12 が高解像度 4K 映像の XAVC S フォーマットの動作検証を完了

高解像度4K 映像の新フォーマットで、より高度な映像編集が可能に

台湾 台北( 2014 年 1月 29 日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク株式会社)は、数々の賞を受賞した PowerDirector 12 について、高解像度4K映像の制作も可能なAVC の拡張形式である XAVC S フォーマットの動作検証を完了したことを発表しました。XAVC S は Sony 製 4K 対応カムコーダーの FDR-AX100 などで採用されているフォーマットです。

4K 映像は、高解像度の業界基準であり、テレビに加えて新たにカムコーダーにも実装が始められています。また、最近行われた北米最大の家電見本市 Consumer Electronics Show(CES)でも最先端技術として注目を集めていました。

Sony 製の高解像度カムコーダーが発売を開始し、Sony が開発した XAVC S のビデオフォーマットはビデオ愛好家の方々に幅広く受け入れられていくことになります。サイバーリンク のPowerDirector 12 は XAVC S ビデオフォーマットに早くも対応、高解像度 4K ビデオの映像編集を可能にしています。

最高経営責任者 アリス・チャン は以下のようにコメントしています。 「ラスベガスで行われた CES でも話題となっていた高解像度 4K デバイスはコンシューマー市場で今、最も注目されています。サイバーリンクはいち早く高解像度映像に対応しました。これにより、ユーザーの皆様はよりクオリティーの高い、臨場感のある映像作品を作り出すことができるでしょう。」

サイバーリンクの PowerDirector 12 は 4K ビデオ制作において XAVC S フォーマットをサポートしています。この XAVC S フォーマットの毎秒 60 フレームの MPEG-4 AVC/H.264 、最大 150Mbps の 4K 解像度(3,840 × 2,160)ビデオの編集が可能になりました。

【 XAVC S フォーマットの仕様について】

  • 解像度:最大 4K 映像(3,840 × 2,160)
  • 圧縮:MPEG-4 AVC / H.264
  • ファイル形式:MP 4
  • オーディオ:LPCM 、AAC

PowerDirector 12 の製品詳細は公式ページよりご覧いただけます。
http://jp.cyberlink.com/

■サイバーリンク株式会社について
サイバーリンク社は 1996 年に設立。PC 上で作動するデジタルマルチメディア分野での世界的リーダーであり、パイオニアです。優秀なソフトウェアエンジニアらにより、コーデックを中心とする多数の特許に裏付けられた技術を所有しています。今日、サイバーリンクは世界をリードする PC メーカーへの高い技術の提供、迅速な製品化への貢献にてその名声を築きました。我々のビジネスパートナーは、IT 産業のリーダーとなる PC メーカー、ドライブメーカー、グラフィックスカードメーカー等です。

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

■お問い合わせ先
担当: 相蘇 和貴 contact_pr_jpn@cyberlink.com

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